Lily's diary

メンヘラオタクの内省ブログ。たまに趣味。

久々の夢日記

お久しぶりです。生きてます。

久々に不思議な夢を見たので備忘録として書き記します。最初に言っておきます。オチは無いです。

 

山の中にいた。季節は夏のようだ。時刻は午前10時頃だろうか。

何故か自分の車がタントに変わっている。

自分の車と違うので直感でこれは夢なのだなと気づいた。現実のことを考えていると猛烈な頭痛が襲った。いつもの夢と何かが違う。

ひどい頭痛に加え、夢の中で夢を見るとどうなるのかと思い車の中で眠ることにした。

気が付くと近くで笑い声がしている。何を言っているのか全く分からない。

バックミラーを見ると大学生くらいの男女が目を見開いて爆笑しながらこちらに向かって走って来ていた。

底知れぬ恐怖を感じた私は車を走らせた。

長い坂を下りて駐車場らしき場所に付いてもまだ追いかけて来る。直感で捕まったら終わりだと感じた私は猛スピードでまた坂を下り、道路らしき場所に出た。

道路を走る車も何かがおかしい。

横向きで走るトラックや浮いてるステーションワゴン、あちこちで正面衝突している車など、訳の分からないことになっていた。

 

ようやく何かの事務所のような場所に辿り着く。コーヒーの香りが鼻を抜ける。

あまりに思考が鮮明なので、既に夢か現実か良く分からなくなっていた。

事務所に入ると、20代くらいの女性、小太りの中年とやつれた40代くらいの男がいた。

やつれた男に「こんにちは」と挨拶をしてみたが返答が無い。聞こえていないのかと思い大きな声で挨拶すると小さな声で返事を返してきた。それにしても声が小さい。

中年の男性が何があったのか話しかけてきた。

私は「信じてもらえないかも知れないけどここは僕の夢の中なんですが何か変なんです」と中年に話した。

中年は慌てた様子で「あんたもしかしてあちらの世界から来たのかね!?」と聞き返してきた。すると近くにいた女性に向こうの事は喋っちゃ駄目と言われ病院らしき施設に連れて行かれた。

 

病院に着くとスリッパを出されたが片足分しか無い。

「あのもう片方は…」と言いかけたところで女性に肩を叩かれた。現実の事はご法度だと思い出し辺りを見回すと全員片足しかスリッパを履いていない。そういう文化なのだろう。

黄色いスリッパを足で放っている女性がいた。どうやら看護師らしい。

私はその看護師に引き渡された。

看護師はこちらを見ながらニヤニヤ笑っていた。

別の区画に連れて行かれると扉をロックされた。恐怖を感じた私はこれからどうなるか看護師に聞いた。

看護師は「手足と背骨を採らせていただきます。もしかしたら指で済むかも」と淡々と述べた。命の危険を感じ猛ダッシュで逃げた。扉という扉が全てロックされている。患者らしき老人に出口はあるか聞くと売店の奥から出られるらしい。

売店デイリーヤマザキだった。驚く店員を無視し扉を蹴破ると渡り廊下のような場所に出た。既に陽が傾きかけていた。

開いてる扉に入るとスリッパを渡された場所に戻っていた。北側に向かうと階段があった。

またスリッパを放って遊んでいる看護師と鉢合わせしたので全力で階段を上る。

2階に着くと運良く手動で施錠してある窓を見つけたので屋根に出た。かなり大きな施設のようだ。

これからどう逃げようか模索していると目が覚めた。

 

以上です。

今回の明晰夢がいつもと違う点

・時間感覚に矛盾がない

・現実のことを覚えている

明晰夢なのに思い通りにならない

・人間の言葉が理解できる、文字が読める

あまりに鮮明だと怖いですね。

ちなみに続きを見ようと思い二度寝しましたが叶いませんでした。

 

おわり