Lily's diary

メンヘラオタクの内省ブログ。たまに趣味。

オタク・夢日記Ⅱ

 私は真っ暗な立体駐車場らしき場所にいた。現在と時期が一致しているとすると時刻は18~19時頃だろうか。私は赤い軽自動車に乗っていた。することが無いので外に出てみると乗っていた車を見失ってしまった。

 立ち往生していると、白い作業服を着ていた50代くらいの男性に付いてこなければ殺すと言われた。身の危険を感じたが土地勘もなく、逃げる算段も無いので付いていくことに。軽トラの荷台に積まれた。車は高速道路らしき場所を走っていた。助手席に30代くらいの男がいて、運転手と何かを話していた。案内標識を見るが全く知らない土地だった。荷台の中でこれからどうなるか考えた。殺されるのだろうか、刑務所のような場所に監禁されるのだろうか。考えても無駄なのですぐ考えるのをやめた。

 突然景色が変わり、車は実家付近の道路を走っていた。案内標識を見ると実際とは全く違う土地名が書かれていた。夢なので当然気にもしなかった。

しばらく走っていると山の中に入っていった。これはまずいと直感したが時既に遅し、車は立派な木造家屋の前で停止した。家の中から60~70代くらいの老人が出てきた。人の良さそうな老人である。私を拉致した男と何か話しているので聞き耳を立ててみると、老人が「450万払う」みたいなことを言っていた。当然状況が分からないので玄関前で立ち往生していると、老人が「ここの出来物のためにすまないね」と腹部を指差しながら物を見るような目で言ってきた。

私は金持ちのために臓器を抜かれるのだなと確信した。頭の中はどうやって血液型や臓器が適合するか調べたのか、私の命の値段は450万円程度なのかという考えで一杯だった。 

 和室に案内され、座布団に座ろうとすると老人の家族が家畜でも見るような目でこちらを見ていた。私は金持ちの壊れた部品を修理するためのパーツでしかないのだなと理解した。仕方がないので床に正座していると、白衣を着た男に取り押さえられ、左手に注射をされそうになったので、私はこれから死ぬのかと訊くと、男はそうだよとだけ答えた。死を覚悟し、注射特有の冷たい痛みが走った瞬間目が覚めた。

 

 

久しぶりに記憶に焼き付くような鮮明な悪夢を見たので記念に書くことにしました。

12時間前くらいに見た夢なのでうろ覚えですが悪しからず。

変な体勢で寝ていたので起きた時に左手が痺れていて死ぬほどビビりました。

夢と現実がごっちゃになっている時が一番怖いよね。

そりでわ✋