アジング沼に嵌った男
こんばんは。気が付いたらアジングの沼に嵌っていました。
初釣りの報告とついでに正月の初売りセールで買ったロッドとリールのインプレをしようと思います。
新しく買ったタックルはコレ!
ソアレ エクスチューン アジング S610SUL-S
良かった点
・軽量リグが扱い易い
・思った以上にパワーがある
・穂先が柔らかいお陰で得られる情報量が増えた
悪かった点
・感度がいまいち(慣れの問題)
良かった点は主に上記の3つ。特にパワーについては一番強い番手とはいえアジングロッドとは思えないほど強かった。メバルなんかにも使えると思う。
パワーについては竿を曲げ切る魚を掛けていないので未知数ですが、普通のカサゴ・メバル程度なら掛かって勝手に浮いてきたのでビビった。
恐らく慣れの問題だとは思うけど、今までずっとチューブラーティップの竿を使っていたので感度の質は全く違うと感じた。やっぱりチューブラーと比べるとノイズがあるというかワンテンポ振動の伝達が遅れてる感じがする。
それを補って柔らかめのティップが流れの変化などを捉えてくれるのでジグ単してる時はチューブラーよりも扱いやすかった。
20ツインパワー C2000HGS
良かった点
・巻き心地が良い
・流石の剛性感
悪かった点
・クソダサデザイン
酷使予定なのでヴァンキッシュ使いたくなかった。
半プラ軽量化が気に入らなかったのですが小型番手だと問題ないしライトソルトでステラ使う気にもならないので購入。金属ローターのお陰で巻き心地と剛性感は流石だった。巻き始めが少し重い気もするけど使っていくうちにグリスが馴染んでいい感じになるんじゃね?(適当)
好みの問題ですがデザインはもう少し大人しめにして欲しかった。オラつきすぎやろ。
デザインが嫌いすぎてセルテート買うか一生悩んだ
釣果報告
というわけで試運転を兼ねて初釣り
寒いからデイアジングや!とか言って午前10時に釣り場に着きましたが日が落ちるまで魚は釣れず。
というわけで延長戦
常夜灯が効きだしてからは面白いようにアタリがあった。
竿の使い方に慣れないせいかアタリが多くても乗らない。そんな中ようやくひり出した一匹!
ちっっっさ!!そりゃ乗らんわ…。
レンジ探ると足元の表層にアタリが集中してました。
ぼく「今日は爆風の向かい風だし流されてきたプランクトンを捕食しやすい位置で待ってるんやろなあ。表層をカーブフォールで流して糸フケをリーリングでコントロールすりゃ完璧や!」
パターン入ったみたいで面白いように豆アジが釣れました。ただ巻きで表層探ってる時より圧倒的にフッキング率が良かったのでテンションが適度に抜けてる分アジがワームを吸い込む時に違和感が小さいんじゃないんですかね…(適当)
そんなこんなで24匹。この間始めたバブにしては上出来じゃない?
元々アジングの宗教染みた感じが嫌いだったんですけど気が付いたら自分も宗教染みたこと考えるようになってきた()
そもそも回遊魚なんだからいりゃ釣れると思うし、偶然動かし方変えたタイミングで時合が来ただけだと思うけど、こういうこと考えて攻略した気になるのがアジングの妙味でもあるのかもしれない。教祖が増える訳だ…
度が過ぎた宗教アングラーには絶対ならないと心に決めたのであった。
おわり
頭いい人でも自然のことなんて分かんねえんだから釣り人がいくら考えても分かるわけないだろ