第2回グラカップ雑感(パーティ反省&備忘録)
第2回グラカップに参加してきました。
戦績は5-5で、前回は8-2だったため非常に悔しい思いをしています。
パーティは考える暇も使ってみたい構築もなかったので前回記事にしたパーティをそのまま使用しました。
マンダは空気
5世代のヒードランの腰使い、孕ませる気マンマンでめちゃくちゃ面白い
環境としてはレヒレマンダサイクルとガルーラテテフの対面構築が非常に多かったと思います。中でもレヒレマンダサイクルは当たったほとんどの試合で厳しい戦いを強いられました。対面構築に関してはそこそこ有利に立ち回れました。
構築段階でカプ・ブルル+ヒードランの並びを突破されてしまうポケモンを考えたときにバシャーモ、メガボーマンダ、マンムー、霊獣ボルトロスを思いつきました。そこでそれらをケアしようと残りの4枠にスイクン、ポリゴン2、ランドロス、メガボーマンダを投入しました。これが間違いで、本当に対策すべきだったのはカプ・レヒレでした。
改めて自分のパーティを見てみると、カプ・ブルル以外のポケモンはカプ・レヒレに不利なため、相手のパーティにカプ・レヒレがいた時点でカプ・ブルルを選出せねばならず、選出が容易にバレてしまいます。カプ・ブルルはメガボーマンダに勝つことが出来ないため物理受けがどれだけ多かろうとメガボーマンダを選出されてしまい、物理受けは相手の残り2匹で消耗させられて負けてしまう。これが今回勝てなかった最大の理由ではないかと感じました。
しかしカプ・ブルルは本当に強く、カプ・レヒレのガーディアン・デ・アローラ+ムーンフォースをギリギリ耐えたので本当に驚きました。
実際に計算してみると、C252振りですら25%程度の乱数4発に押さえていたため、カプZを持っているカプ・レヒレに安心してカプ・ブルルを後投げできることが分かりました。試合には負けてしまいましたが、これはとても大きな収穫でした。
それでは同じような対戦環境の中で前回なぜ勝てたかというと、恐らくメガゲンガーやナットレイの存在が大きいのではないでしょうか。メガゲンガーは豊富な技範囲とかげふみによるサイクルカット、ナットレイはメガボーマンダの起点になってしまう危険性を孕んでいますがステルスロックや宿り木の種でサイクル補助をしたり、ジャイロボールで攻撃に参加することが出来るため、自然とカプ・レヒレ+メガボーマンダの並びに強くなっていたような気がします。やはりまだまだメガゲンガーは強いですね。
今の構築はメガボーマンダが完全な見せポケとなっているため構築を改良するならメガボーマンダを変えるべきだと思いました (実際10戦中1度も選出していない)
話が逸れましたが今回は自分の構築を見つめ直すいい機会になったと思います。
プレイングもまだまだ未熟なため経験を重ねより良い結果を出せるために精進しようと思います。
そりでわ✋
最高レート更新(1910)
わざわざ記事にするほどのレートでもありませんが一応自身の最高レートを更新したので記念に書いていきます(単純に書いてみたかった)
今シーズンはポケバンクの解禁により教え技を搭載したポケモンや準伝説ポケモンの解禁等環境に多大な変化が起こりました。
カプ・ブルルとヒードランは相性補完に優れており、且つヒードラングラスフィールドの地震半減という恩恵を受けられるため、とても強い並びなのではないかと考え、これを軸にパーティを構築しました。
以下詳細です
特性:グラスメイカー
性格:意地っ張り
努力値:252-84-0-×-172-0
実数値:177-177-135-×-137-95
技:ウッドハンマー ウッドホーン しぜんのいかり ばかぢから
このパーティの要であり敵味方を長生きさせるポケモン。
他のカプ神からフィールドを取り返し、後攻ウッドハンマーで落とすことが出来る。
火力をかなり削っているので火力不足に悩まされているため調整が必須だと感じたが、耐久にかなり努力値を割いているため不一致冷凍ビーム程度なら余裕で後出しできる。
こいつのおかげでカプ・テテフにも怯えることはなかった。
ヒードラン@こだわりメガネ
特性:もらいび
性格:控え目
努力値:248-×-0-252-4-4
実数値:197-×-126-200-127-98
技:オーバーヒート ラスターカノン だいちのちから げんしのちから
H30の妥協個体。王冠使うのをケチった。
昔ヤーティを組もうとしていたことがあり何となく入れてみたがメガリザードンYやウルガを後出しから狩れたり眼鏡オバヒの超火力で相手のサイクルを崩壊させたりできるので個人的に気に入っている。
特性:プレッシャー
性格:図太い
努力値:252-×-204-52-0-0
実数値:207-×-177-117-135-105
技:ねっとう れいとうビーム リフレクター ほえる
普通のゴツメスイクン。パーティ単位で重いバシャやマンムー、マンダの相手をしてもらった。過労死枠。
特性:トレース
性格:図太い
努力値:244-×-252-0-0-12
実数値:191-×-156-125-115-82
普通の輝石ポリ2。スイクンだけではマンダが重いので仕方なく投入。ドランが毒守ではないため相手の輝石ポリ2に毒を撒いたり役割は多い。
特性:いかく
性格:陽気
努力値:4-252-0-×-0-252
実数値:165-197-110-×-100-157
技:じしん いわなだれ ばかぢから とんぼがえり
リザやウルガ等の準速100族を抜くため陽気最速にした。ばかぢからはガルーラをほとんど見ないのではたきおとすにしても良かったと感じた。威嚇を撒いてとんぼ返りで掻き乱すだけでも強かった。もう少し火力を落として耐久に振っても良かったと思う。
特性:いかく→スカイスキン
性格:慎重
努力値:156-4-20-×-236-52
実数値:195-156-103-×-143-127 メガ後:195-166-153-×-154-147
技:おんがえし じしん はねやすめ りゅうのまい
HDマンダ。火力があまりにも足りないのでおんがえしをすてみタックルにしても良かったかもしれない。このPTでは完全にバシャを睨むだけの見せポケと化していたが、選出した時にはしっかりと活躍してくれた。やはり数値の暴力は恐ろしい。
(ここまで偉そうに書きましたが、受けループとオニゴーリは切ってます。何か良い対策方法ないかなあ…)
氷技やバシャーモなど色々一貫してるPTで、書いてるうちに粗や改善点がものすごく浮かんできましたが、個人的にはとても気に入っています。次は2000行けるように頑張ります。