Lily's diary

メンヘラオタクの内省ブログ。たまに趣味。

魂の叫び

 

先日お小遣いが底を尽きてしまい、深刻な金欠病に陥っているため、これはいい機会だということで禁煙を試みたが、結局1日で失敗してしまった。(1日成功したともいえる)

 

閑話休題。皆様はフロイトの心理性的発達理論をご存じだろうか。

私も大学の講義で齧った程度なのであまり詳しくはないがヒトは口唇期、肛門期、エディプス期、潜伏期、性器期といった段階を経て成長する。私は間違いなくこの口唇期的性格を色濃く残している。

 

口唇期に口唇での欲求が十分満たされなかったり、十分以上に満たされて成長すると口唇期に異常に固執してしまうらしい。(実際4歳まで乳離れできなかった)

この口唇期に固着してしまった人間の特徴として

 

・食事(過食)、喫煙、飲酒など、口唇の刺激を求める
・爪を噛むクセがある
・性格は、赤ちゃんのように他人に依存的で、何事に対しても受け身(指示待ち)
・幼児的な攻撃性を他人に向けることがある

 

といったものがあるらしい。全部自分やないかい…

流石に爪を噛む癖はないが、暇さえあればティッシュを噛んでいることが多々あるため似たようなものだろう。

 

とどのつまりなるべくして喫煙者になってしまったし、過度に母性や愛情を求めるようにもなってしまったというわけだ。

どうやらニコチン依存症に加え、この口唇期固着が私の禁煙を全力で邪魔しているようなので、禁煙するためには第二の乳離れをするしかないらしい…

 

できるわけねえよなあ!?

 

いうまでもなく私はおっぱいが大好きである。恐らく頭を撫でられながら乳首を吸った暁には全身の細胞から射精したかのような違法ドラッグをも凌駕する多幸感で満たされるに違いない。おっぱいは薬物!こわい(小並感)

 

しかし私はおっぱいを吸うに値しない醜い容姿をしているため、おっぱいを吸いたくても吸えないのが現状である。おっぱいは残酷!うええええええええええん!!!!!!

 

 

 

ちなみに風俗やおっパブに行けばいいじゃないかという下半身と脳髄が直結した人間からの意見を耳にすることがあるが、おっぱいを吸うという行為は単なる性欲の発散といった下等な行為ではなく、精神的な安寧を得るために必要な高等動物のみが許された神聖な行為であるため、金銭で交わされた偽りの愛情での授乳など意味を成さないのである。決して間違えてはいけない(戒め) おっぱいは宗教!おっぱいを崇めよ。

 

つまり、おっぱい吸いたい!!!といった欲求をニコチンで誤魔化しているのに過ぎない。私は命を削って自分に嘘をつき続けているのだ。おっぱいは人生!分け入っても分け入ってもやわらかいおっぱい

 

結論として、おっぱいを吸えたら禁煙なんて幾らでもできるのだ。おっぱいさえ吸えれば。おっぱいは悪くない!悪いのは漏れ!

 

おっぱいが好きすぎて何を言っているか分からなくなってしまったが、これは仕方のないことである。論理を超越した混沌の中に、真実は存在するのだから(意味不明)

 

考えるな、感じろ。

というわけで誰かおっぱい吸わせてください(切実)

そりでわ✋

 

 

 

最後に一つだけ。

赤ちゃんやめてえ…

ママオタクによる今期最強の”ママ”

オタクが毎クール嫁が変わるように、私は毎クール母親を探すようにしている。そこで今期もある程度目星がついたので記事にすることにした。

 

さて、私が魅力的に感じるママキャラは世間一般でママと呼ばれる母性のあるロリキャラではない。ロリという属性は相性補完に優れているだけであり、必ずしも重要ではないと考えている。私が魅力的に感じる要素は、圧倒的母性と芯の強さである。前者は語るまでもないが、後者も前者と同じくらい重要であると考えている。言うなれば、母の強さと言ったところであろうか。これらの塩梅が重要である。

 

前置きが長くなってしまったが、これらの2要素を踏まえた上で今期最強のママを紹介する。

 

3.ルミア=ティンジェル (ロクでなし魔術講師と禁忌教典)

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良くある量産型異世界アニメだと思っていたら予想外に面白くて驚いた。出自故の芯の強さと危うさを内包しており、庇護されたい欲と庇護欲が同時に刺激される不思議なキャラクターである。キャラクターとしてはとても好きなのだが、料理下手といった設定があるため3位にした。あとおっぱいがデカイ(重要)

 

2.樫村早苗 (アリスと蔵六)

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 2話の圧倒的母性は必見である。

癒し系、料理上手といった私好みの属性に加え、芯の強さも併せ持っている。アニメ自体がダレてきたのとおっぱいがそこまで大きくないのが非常に惜しまれる。

 

1.四ノ宮しおり

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だんないよおばさん。少し前の記事でサクラクエストをボロクソ叩いていたが、最近そこそこ面白くなってきた。1位にランクインした理由としては、辛い時に励ましてくれそうな穏やかな性格、料理上手、8話で見せつけたここぞというときの強さ、おっぱいがデカイ(重要)といったところであり、総合力が1番高いといったところであろうか。

 

以上が私の選ぶ今期最強のママ暫定TOP3である。(おっぱいしか言ってない気もするが)

 

因みに今期オススメはID-0正解するカドである。今期はSFが面白いと思うので暇があれば視聴していただきたい。

 

そりでわ✋ 

恋愛レート1桁の男の話

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恋愛において最も重要な要素とは何だろうか。

容姿、知能、金銭、人間性等、様々な要素が列挙されるが私は容姿だと思っている。

勿論社会に出れば年収が最も大きくなると考えているが、私は社会人ではないので割愛する。

 

なぜ容姿が最も重要であるかというと、発言や一挙一動全てがプラスに働くからである。

例えば、容姿が優れている人間がオタク趣味を持っていたらそういう一面もあるんだ!と感じる人は少なくないと思うし、逆に容姿が劣っている人間が服装に気を使ったりしても勘違いの一言で済まされる可能性が高いのである。

 

また、容姿が劣っている人間は、多感な時期にかなりの確率で周囲から容姿が原因でいじられたりいじめられたりするため、自信を失くしたり、後天的に性格が歪む可能性が高い。

そのような人間が最後の拠り所としてオタク趣味に傾倒する確率も高いため、容姿が劣っているというだけで性格、趣味までどんどんマイナス方向に落ちていくのである。

 

多感な時期に異性と触れ合う経験が無いとどうなるだろうか。

まともな容姿を持つ人間は中高生の間に恋人の一人や二人くらいいるはずである。

そうやって人生経験を積み、成長していくのが普通であろう。

しかし、そのような時期に容姿が劣っている人間は経験をロクに積まず、下らない趣味で時間をドブに捨てているのである。自信を失った人間はやる気も失い、努力することを放棄するためである。

 

また、容姿についていじられたりした人間は周囲の目に対して過剰に敏感になってしまう。他者とのコミュニケーションにも慎重になりがちなため、所謂コミュニケーション障害に罹患する可能性も高い。

 

容姿が劣っているというだけで普通の容姿を持つ人とこれだけものアドバンテージ差が付いてしまうのである。

下手をすれば孤独死ルートまっしぐら、私も今際の際にどうしてこうなったと後悔にまみれながら死んでいくのだろう。

 

話が逸れてしまったがとどのつまり生まれついての容姿で人生がある程度決まってしまうため、恋愛においても容姿が最も重要なのである。

書いてて悲しくなってきた。不細工には障害者手帳を交付してくれ。

 

 

俺も韓国行って整形してくっかな~

そりでわ✋

 

ところで以前この話をある女ツイッタラーに話したら不細工でも彼女いる人はいるよと言われたんですけどあいつら馬鹿なんですかね?稀有な例を一般論にすり替えて話す人の多いこと多いこと。やっぱり女ってカスだわ。

サクラクエストから考える「普通」

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2017年4月より放送されているサクラクエストというアニメがある。

P.A.WORKSが手掛けているお仕事シリーズの3作目なのだが、このアニメの主人公が何となく好きになれなかった。

大学から帰るときに下校途中の女子中学生を見て、主人公が好きになれなかった理由を確信したので記事にしようと思う。

 

あらすじは面倒なので省略する。もし気になったら視聴して欲しい。

このアニメの主人公は普通という言葉にコンプレックスを持っている。相当拗らせているらしく、開始3話にして「普通と言わないでください!」という台詞を耳にタコができるほど聞いた。

このアニメの舞台は田舎なのだが、これだけ普通という言葉を毛嫌いしておいて、2話までは元々住んでいた都会に戻り普通の生活を送ることを望んでいた。こうした矛盾や発言の一貫性の無さもこの主人公が好きになれない要因の1つであると思う。

 

私はこの「普通と言わないでください!」という台詞を聞くだけで虫酸が走る。もし彼女が目の前にいたら「平凡、凡才、凡常、一般、人並み、モブ、量産機」など自分が持っているありとあらゆる語彙を駆使して煽っていたと思う。それ程腹の立つ台詞なのである。

 

まず「普通」とは何だろうか。

大学から帰宅するときに女子中学生を見た。そのうち恋人が出来て普通に結婚して幸せになるんだろうなという邪な考えが浮かんでしまい死にたくなったが、同時に普通の人生を送ることはかなりハードルが高いことなのではないかという疑問も浮かんだ。

 

普通の人生というものを想像してみて欲しい。

単純に関わっている人間が少ないだけなのかもしれないが、そのような人生を歩んでいる人間を私は見たことが無い。誰もが数奇なエピソードの1つ2つくらいは持っている。

様々な価値観や選択肢が溢れかえっているこの時代で、それでも普通でいることはほぼ不可能であると思う。

 

この主人公も毛髪が桃色な上に就職浪人までしかけている。この時点で普通じゃないのは自明である。※ちなみにこのキャラクター以外変な髪色のキャラクターはいない

それでも周囲の人間から普通と言ってもらえることに感謝せねばならないと思う。

 

彼女には成長を通じて普通と言われることの尊さを実感してもらいたいものである。

 

主人公嫌いすぎて2話で切るか迷ったのは内緒

そりでわ✋

バブみという言葉が嫌い

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私はよくTwitterにバブみを感じたいだとかおっぱいを吸いたいだとか捌け口のない欲望を便所の落書きの如く垂れ流している。異性に優しくされたことが無いからかそういう性癖なのか単純に疲れているだけなのかは不明だが、気付いた頃には聖母のような慈愛に満ちた優しい女性を欲するようになっていた。勿論この世にそんな女性は存在しない。現実を見ることの出来ないオタクはイデアしか見ることが出来ないからだ。

 

題と言ってることが真逆じゃないか!と突っ込まれるかもしれないが考えてみて欲しい。

バブみという言葉、とても頭が悪い言葉だと感じないだろうか。

そもそも「ーみ」という言葉は形容詞を名詞化したものである。当然「バブ」は擬音であり言葉ですら無いため、バブみという言葉は日本語として破綻している。

前回の記事の最後に萌えという言葉の完成度について少し語ったが、萌えのようにバブみも何かいい言葉に置き換えられないだろうか。

 

そこでおねショタ漫画で自慰に耽っている最中思いついたのが「慈しみ(いつくしみ)」である。

これならばバブみと意味はさほど変わらない上に日本語としても成立しているし、誰にでも意味が通じる。実に美しい日本語ではないか!

 

ちなみに慈という漢字は茲+心の会意形成文字であり、茲は増えるや養うを意味し、そこに子を大切に育てるということを意味する心がつくことで成立したらしい。語源から既にバブみ慈しみを感じないだろうか。

 

ちなみに「バブみ感じてオギャる」というオタク丸出しの気持ち悪い言葉は「慈しみを感じ涙する」に言い換えることが出来る。汲み取り式トイレと水洗トイレくらいの違いがあることにお気付きだろうか。

当社比で気持ち悪さを9割削減することに成功した。

 

この記事を見たオタクの皆さんが「バブみ」の概念に「萌え」のスタイリッシュさが上乗せされたこの言葉を使ってくれることを願ってやまない。

 

 

ちなみに僕は使いません。流行るわけがないので。

そりでわ✋

発想の転換

近年オタクがアニメ等のキャラクターを「〇〇ママ」と読んだり「バブみ」等の言葉を用いるようになり「〇〇は俺の嫁」と言ってた時代に比べ弱体化したと言われている。それまでのオタクの感情表現としては「〇〇は俺の嫁」や「ブヒれる」といった表現が有名であろうか。

バブみとは世話焼きだったり母性を感じるキャラクターに対して「バブみがある」という風に用いる概念である。

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オタクの弱体化については様々な考察があるが、自分はついさっき寧ろオタクが進化しているのではないかという考えが浮かんだ。(良いことなのかどうかは分からないが)

 

 

まず自分は「〇〇は俺の嫁」と「〇〇ママ」といった表現の本質は同じだと考えている。

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「〇〇は俺の嫁」を代表するキャラクターにらき☆すた柊かがみがいるが、間違いなく近年放送されていればTwitterは「かがみママ―ッ!!」のようなツイートで溢れ返っていることだろう。

駄目な自分を捨てないで欲しいという自信のないオタク特有の潜在的欲求から考えてみるとママも嫁も大差ないように感じる。

 

また、オタクの流行語は凡そ4~5年周期で変化している。

自分がオタク向けコンテンツに初めて触れたのは2005~6年頃だが既に「〇〇は俺の嫁」といった言葉が流行していた。

2010年代前半は「ブヒれる」「シコれる」といった表現を見かけるようになり、さらに2015年辺りから「〇〇ママ」や「バブみ」といった表現を見るようになった。

余談であるが最近では「バブみ」を更に昇華させた「これは俺を妊娠している」のようなより婉曲的な(訳の分からない)表現も散見されるようになった。

 

周期が増すに連れ、直接的な表現から婉曲的な表現へと変化している。

これはオタクの表現力が豊かになったことの証拠ではないだろうか。

東京オリンピックが開催される頃にはオタクの感情表現がより婉曲的になっていることだろう。

 

おわり

 

 

 

 

 

そういえば「萌え」という2文字で全てを表せるとても完成度の高い言葉が「〇〇は俺の嫁」以前からありましたね。やっぱオタク弱くなってるわ。

そりでわ✋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無 自 覚 な 煽 り

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無自覚な煽りというものがある。本人は人を煽っているつもりが無いのに話を聞いている側の神経を逆撫でしてしまう行為のことである。

ある身分の高い女性が言った「パンが無ければケーキを食べればいいじゃない」が有名であろうか。(尤も、本来の意味は違うらしいが)

 

正直な話、これは一部の人間を除き創作の世界だけの話だと思っていた。

某短文投稿サイトで常日頃からそのような発言をしている人がいたのだが、その人の知り合い曰くどうやら故意ではないらしい。

自分の発言で他人が不快になるというのが分からないらしく、面食らってしまった。

 

例えば、他人から自慢を四六時中聞かされたらどういう気分になるだろうか。

一度であれば良かったねで済む話であるが、何度も自慢されると尋常な神経の持ち主であれば、不快感を示すだろう。

人を小馬鹿にして優越感に浸っているとしか思えない発言だからである。

 

それを分かった上で発言しているのであれば、ただ性格が悪い人で済むのだが、そうでないとしたら非常に質が悪い。

純粋な気持ちから発言していることに他ならないからだ。人を馬鹿にしているどころか自慢している自覚すらない可能性もある。

幼稚園児や小学校低学年の児童ならまだ理解の余地はあるが、そういった発言をしていたのは紛れもない成人である。

このような自己中心的で罪悪感が欠如した人間を精神病質者(サイコパス)とでもいうのだろうか。

その人は突然炎上して光の速さで消えたのだが、なぜ叩かれたのか全く理解していないかもしれない。はっきり言って異常である。

 

こういう人もいるのだなあという感想と目の前にいる人が普通の人間とは限らないという恐怖を感じた一日であった。

自分としてはサイコパスは怖いので前者であることを祈るばかりである。

 

 

そりでわ✋